抗体エンジニアリングは1980年代の画期的な実験の進展の中から生まれたものです。今回の基調講演者であるIra Pastan博士は、1989年6月に初めて治療用のscFv融合タンパクを発表しました。
1990年にはIBCにより最初の抗体エンジニアリングに関する国際会議が開催されました。この洗練されたイベントはそれ以来、業界の要となり、抗体エンジニアリングの目覚しい発展の先陣を切って参りました。今回18回目となる会議ではScientific Advisory Boardにより厳選された卓越した研究者に御参加頂き、その伝統を継承してまいります。
スピーカーの皆様には抗体エンジニアリング及び最新の組み換え抗体、免疫融合療法、B.T細胞免疫学、その他免疫療法関連の最新の発見について広範な論議を行ないます。分子設計、ライブラリ操作における方法論の進展、抗体エンジニアリングにより生み出されたSingle Scaffoldタンパクに関する決定的な進化などについても講演が行なわれます。
また、今回の会議では抗体学会がスポンサーとなっています。抗体学会は、抗体エンジニアリングのコミュニティの討論の場として、当会議の役割を科学的に高く評価しています。
5日間にわたる会議の期間、50人以上の素晴らしい科学者により、抗体エンジニアリングの基礎理論、および応用における最新の調査結果が公開されます。また、700人以上の参加者とのネットワーキングを行い、最新の研究技術の展示を閲覧し、ポスターセッションの担当者と直接やり取りを楽しむことができます。
国際的に高い評価を得ている研究機関からの最新のプレゼンテーション
- タンパク複合/融合免疫療法のエンジニアリング
- ペプチド、タンパクへの抗体の結合およびScaffoldの構造的側面
- Single Scaffold 結合体
- 選択とスクリーニング
- 抗体技術の最近の進展
- 抗体の有効性を拡大する新たなアプローチ
- 複合領域への抗体設計
- CD20標的免疫療法
プレカンファレンス・ワークショップ "抗体反応のコントロール(Control of the Antibody Response)" では、
以下の機関から専門家をお招きしています。:
- La Jolla Institute for Allergy and Immunology (LIAI)
- National Institute of Arthritis and Musculoskeletal and Skin Diseases
- Rockefeller University
- Simon Fraser University
- Stanford University School of Medicine
- University of Pittsburgh