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2007/08/09


医薬品開発の初期段階におけるR&D部門とマーケティング部門とのギャップの解消


本調査報告書では、製薬業界によるプロジェクトマネジメント、ポートフォリオプランニング、リソース配分における研究開発とマーケティングの統合戦略と戦術などについて、ケーススタディなどを交え、132ページでまとめています。

[主な内容]

ベストプラクティスおよびケーススタディでは、トップレベルの業績を誇る医薬品・バイオテクノロジー企業が医薬品の開発初期段階でR&D部門およびマーケティング部門のギャップを埋めるために利用している各種ツール、組織構造、戦略について解説します。本レポートでは、ポートフォリオプランニング、リソース配分、製品のハンドオフと所有、プロジェクトおよび製品チームの構成など、R&Dおよびマーケティング部門が連携して作業する必要がある重要分野を取り上げています。

[サマリー]

高度な技術を保有し、高い評価を受ける医薬品販売・開発企業にとってさえ、医薬品の商品化における初期段階は依然として難題であることに変わりありません。変化を続ける政府の法規制、医薬品経済性評価、医療保険制度の実践、科学技術の革新により、医薬品の開発環境はここ10年で一変しました。多くの企業の主力ブランドに対する特許の保護範囲が狭まる中、収益性の高い製品を記録的な速さで市場に出そうとする各企業の競争が激しさを増しています。こういった変化と同時に、医薬品開発コストの上昇やR&Dの生産性の低下といった現象も起きています。

このようなビジネス上の要件を満たすためには、医薬品企業は組織的かつ文化的に変化し、R&D部門とマーケティング部門を一体化し、開発初期の段階で同一の目標を目指せるようにしなければなりません。創薬や臨床開発の初期段階でマーケティング的要素を取り入れることで、マーケティング部門およびR&D部門の双方は限られたリソースをもっとも確実な医薬品候補に集中的に利用することができます。市場に関する情報を得ることで、R&D部門は、アンメットメディカルニーズを満たす可能性の高い創薬標的ライブラリを作成しその製品化に焦点を合わせることができます。またR&D部門とマーケティング部門が継続的に情報交換を行うことで、最終的に製薬企業がより多い知識を元にポートフォリオについての意思決定を行うことが可能になるため、市場によりよい製品を提供し、高い収益を獲得することができます。

本レポートでは、ポートフォリオプランニング、リソース配分、製品のハンドオフと所有、プロジェクトおよび製品チームの構成など、R&Dおよびマーケティング部門が連携して作業する必要がある重要分野を取り上げています。ベストプラクティスおよびケーススタディでは、トップレベルの業績を誇る医薬品・バイオテクノロジー企業が医薬品の開発初期段階でR&D部門およびマーケティング部門のギャップを埋めるために利用している各種ツール、組織構造、戦略について解説します。

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