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2008/07/18


世界の屋根材需要、2012年には100億平方メートル超に


世界の屋根材(ルーフィング)需要は2012年まで年間2.9%で成長し、 103億平方メートル(650億米ドル相当)の市場規模に至ると予測されています。 需要成長は2大市場である米国および中醍の加速的成長により牽引されるでしょう。 米国では2006年に始まった住宅建設市場の低迷から回復するにつれ、 市場は拡大すると予測されています。 一方、 中国では1人当たりの所得水準が上昇し、 住宅市場が成長することから需要にメリットがもたらされるでしょう。 一般的に世界の新興国市場は先進国を上回るペースでの成長が見込まれています。 これらの動向は、 米国クリーブランドに拠点を置く産業調査会社Freedonia Group, Inc.が新たに発行した調査報告書「World Roofing」に報告されています。

中国を含むアジアの新たな経済圏は、 2012年までの屋根材需要において、 もっとも急速な成長を記録すると予測されています。 インド、 フィリピン、 マレーシアなどの急速な人口増加が住宅需要を生み出し、 中国、 インド、 マレーシアの力強い経済成長が非住宅市場の需要を刺激するでしょう。 中国市場は米国を抜き、 地域別で世界最大の屋根材市場になると予測されています。 低勾配の屋根材(改質瀝青(ビチューメン)・エラストマ/プラスチックメンブレンなど)の需要は、 非住宅市場の強力な需要から恩恵を受け、 平均以上の利益をもたらしてくれるでしょう。

2007年に世界でもっとも広く利用された屋根材は瀝青(ビチューメン)屋根材でした。 この理由としては、 米国およびカナダにおける瀝青の屋根葺き材の普及と、 中国および西欧における低勾配の瀝青屋根材の普及があげられます。 将来、 もっとも高い成長率を記録する瀝青屋根材の市場はアジアおよび東欧地域の非住宅用建物建設市場となるでしょう。

World Roofing Demand

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