2008年6月23日
Informa Telecoms & Mediaによる最新の調査結果によると、 中欧および東欧のTV市場が長年抱き続けてきた可能性は、 今まさに飛躍的な収益成長を実現しています。
同社が発行した調査報告書「Eastern European TV (12th edition)」では、 2007年に56億米ドルの価値であった中欧・東欧の有料TV市場は、 2013年までには、 その2倍以上の120億米ドル、 広告収入を加えた市場価値は、 230億米ドル以上になると予測されています。
同社のリサーチマネージャーであり、 同報告書の著者であるAdam Thomas氏は「中欧および東欧諸国は、 既に広範囲に及ぶ魅力的な機会を国際的なTV企業と投資家に対して提供しています。 今後数年間に渡って大規模なM&A活動が見込まれており、 この明るい環境は良くなる一方です。 」と述べています。
この地域においては更にデジタルTVへのネットワーク整備が着々と進んでいます。 同調査結果によると、 現在2,200万米ドルのデジタル家庭市場は2013年までに3,570万米ドルへ成長すると予測されています。
Thomas氏は「デジタル衛星がこれまで市場を牽引してきましたが、 ケーブルは徐々にデジタルコンバージョンへと移行するでしょう。 しかし、 IPTVが地域へ浸透していることはケーブルが、 急ピッチで性能の向上を試みている証拠となっています」と述べています。