マサチューセッツ州ナティック、 2008年6月25日 −
Venture Development Corporation (VDC)が最近発行した報告書「
2008 Power Protection Market Intelligence Program」の第8巻、 「
Powerline Surge Suppressors, EMEA」で、 同社は、 EMEA(欧州、 中東、 アフリカ)における電力線のサージサプレッサ市場が2007年の3億2,000万米ドルから2012年には3億9,100万米ドルに拡大すると予測しています。

材料費の高騰や製造コストの削減、 新たな基準に対する試験要件など数々の問題があるにも関わらず、 VDCは、 ハードワイヤとプラグイン双方の製品カテゴリーで緩やかな成長があると見ています。 成功すればベンダーはサージ抑制の重要性について顧客を教育し、 技術サポートやカスタマーサービスとともに流通チャンネルにおけるパートナーを支援することができるでしょう。
この2つの製品カテゴリーのうち、 ハードワイヤのサージサプレッサの出荷増は最速と見られています。 建設業界、 通信分野の更新や拡大、 再生可能エネルギープロジェクトなどが、 今後5年間の成長を支える要因となっています。
ここには次のような促進因子が潜んでいます。
- 西欧の不況に反して、 中欧や中東では今後数年で建設業が7%拡大。
- 欧州委員会が加盟国に対し、 2010年までにブロードバンドの普及率を20%から30%に引揚げるよう強調。 プロバイダーは過渡電圧によって引き起こされるダメージからインフラ装置を保護する必要がある。
- 太陽光システムによる発電がますます広がりを見せる。 ドイツ、 スペイン、 イタリアが主要国。