抗炎症薬市場は2004年9月、Merk社の大型製品であった抗炎症薬「Vioxx」の自主回収により大きな衝撃を受けました。その後も数社の製品の自主回収が相次ぎ、米国市場ではPfizer社のCOX活性阻害薬である「Celebrex」だけが市場に残るという状態になりました。
多様な産業セクタにおける成長市場の戦略的調査を専門とする BCC Research
(本社:コネチカット州)では、炎症性疾患治療に関する現在の課題と今後の市場について調査分析し、まとめた報告書 "Therapeutics
for Inflammatory Diseases: Current Challenges and Future Market"
を発行いたしました。
当報告書では、免疫システムと炎症反応、抗炎症薬に関する概説に加え、抗炎症薬の製品カテゴリーの分類やVoxx回収後の産業構造の変化、さらに世界の主要製薬企業における抗炎症薬の研究開発の状況や新たな製品に対する取り組みなどについて、概略下記の構成でお届けいたします。
イントロダクション
サマリー
概要
- 免疫システムと炎症反応
- 細胞性免疫反応
- 体液性免疫
- 炎症反応のメディエーターとしての役割
- 生物反応修飾物質
- 治療指標を持った主要抗炎症サイトカイン
- 現在の炎症性疾患向け製品カテゴリー
- 開発中の炎症性疾患治療薬
- 抗炎症薬の薬剤標的
用途と製品
- 世界市場における抗炎症処方薬のカテゴリー
- コルチコステロイド
- 予防維持抗リウマチ薬
- 免疫賦活剤
- カテゴリー別抗炎症薬市場
- 非ステロイド系抗炎症薬
- COX活性阻害
- 生物反応修飾物質
- 適応
産業
企業プロファイル
- ABBOTT LABORATORIES
- ALEXION PHARMACEUTICALS
- ALTANA PHARMA
- AMGEN
- BIOGEN IDEC
- CAMBRIDGE ANTIBODY TECHNOLOGY GROUP
- CELGENE CORPORATION
- DYNAVAX TECHNOLOGIES CORPORATION
- EPIGENESIS PHARMACEUTICALS
- GENENTECH
- GENMAB
- GLAXOSMITHKLINE
- ISIS PHARMACEUTICALS
- MILLENNIUM PHARMACEUTICALS
- PROTEIN DESIGN LABS
- REGENERON PHARMACEUTICALS
- SCHERING-PLOUGH CORPORATION
図表