世界の希土類素材消費量は2004年は8万7,000メートルトン、2005年には9万6,000メートルトンに達しており、平均年率10.1%で2010年には15万5,000メートルトンを超えるものと見込まれます。この期間において、NiMH電池市場は平均年率30.5%という最も顕著な成長により、2万7,000メートルトンの規模に達する見通しです。
30年以上にわたる実績のある高品質な市場調査報告で著名な米国の調査会社 BCC Research (本社:コネチカット州)
では、希土類金属の世界市場を調査・分析した調査報告書 "Rare Earths: Worldwide Markets,
Applications, Technologies" を発行いたしました。
当報告書では、世界の希土類金属市場を調査分析し、希土類の特性、処理、製品アプリケーション、需給および価格設定などを盛り込んだ内容を、概略下記の構成で取り上げております。
イントロダクション
サマリー
第1章 希土類の化学、資源および処理技術の概要
- 歴史
- 希土類金属の特性
- 希土類の独特かつ有用な性質
- 環境、健康および安全への課題
第2章 希土類資源、採掘および処理
- 希土類鉱石
- 世界の重要な埋蔵地
- 希土類鉱物の事前処理と加工処理
第3章 希土類製品アプリケーションと需要
- 最先端永久磁石
- 触媒
- ニッケル水素(NiMH)電池
- リン
- ガラスおよびセラミック
- 冶金
- 研磨化合物
- その他の製品アプリケーション
第4章 特定希土類元素の供給と需要
- 元素の総需要
- セリウム
- ランサナム
- ネオジム
- プラセオジム
- ユウロピウム
- サマリウム
- エルビウム
- ジスプロシウム
- ホルミウム
- ガドリニウム
- テルビウム
- イッテルビウム
- イットリウム
第5章 希土類の供給
- 供給推移の特徴
- 現在稼働中の採掘鉱
- 今後稼動予定の採掘鉱
- 供給障害と環境への適合
- 供給予測と需給ギャップ
第6章 希土類の価格設定
- 塩基性酸化物の価格推移
- 最近の価格動向
- 各種鉱石の価格比較
- 厳密な仕様による価格設定の影響
- 需給に基づいた元素別将来価格動向
第7章 希土類産業構造
第8章 希土類を扱う企業
第9章 特許分析