近年の複合技術の進歩に伴い、原子レベルで物質を特徴づけるようになり、ナノメータという単位で物質を考えるようになってきました。中でもナノ複合材ポリマーはその優れた特性などから、商用化が有望視されています。トヨタの例に見るように、すでにいくつかの分野では商用化が実現していますが、これから商業化が期待される分野としてプラスチック樹脂があります。
大手新聞がナノ複合材ポリマーについて大きく取り上げてはいるものの、不確かな情報が氾濫する中から有益な情報を見分けることは至難の業と言えるでしょう。しかしながら、Business Communications Co., Ltd.より2000年4月に発行されました" Polymer Nanocomposites "は、他にはない確実で最新の情報を提供するものであると自負しております。
当報告書では、ナノ複合材ポリマーを熱塑性物質と熱硬化性樹脂の2種類に分類し、それぞれの特性・産業構造から、市場分析や将来のトレンドまで幅広い記述がございます。
- 1 イントロダクション
- 2 概要
- 3 技術
- 定義
- 各種ナノ複合材
- 熱硬化性樹脂ナノ複合材
- セラミックナノ複合材と炭素ナノチューブ複合材
- 用語説明
- 4 産業構造
- イントロダクション
- 熱塑性物質
- 溶加剤製造業者
- 複合材
- 熱硬化性樹脂
- 5 企業プロフィール
- 6 政府/大学研究機関
- 政府研究機関
- 大学研究機関
- コーネル大学
- ミシガン州立大学
- ヒューストン大学
- 7 製品
- 8 市場における実用例
- 環境への影響
- 軽トラックへの応用
- バリアパッケージング
- 電子匡体
- 各種コーティング技術
- 9 特許