1990年以来、コネクタ業界では196の企業買収が発生しています。特に2000年は28件の買収があり、ピークでした。1998年、1999年、2000年の3年間では70件を数え、過去13年間の35%を占めました。2001年、2002年には併せて23件に減少しました。
コネクタ分野の市場調査において世界的に評価の高い米国の調査会社 Bishop & Associates, inc.(本社米イリノイ州)では、コネクタ業界における1980年代から今日までの企業買収を詳細に調査分析し体系的にまとめた報告書 " Mergers & Acquisitions in the Connector Industry "を発行致しました。
当報告書は、コネクタ業界における企業買収の各々につき、売った企業、買った企業、存在するものについては契約書を詳細に調査し、特に総額206億ドルにおよぶ次の8件については、財務分析の結果も提供しております。
1. AMPによるM/A-Com買収(1995年6月)
2. Thomas & Betts によるAugat買収(1996年12月)
3. KKRによるAmphenol買収(1997年1月)
4. FCIによるBerg買収(1998年10月)
5. TycoによるAMP買収(1998年11月)
6. TycoによるRaychem買収(1999年8月)
7. TycoによるThomas & Bettsのコネクタ事業買収(2000年5月)
8. 3MによるRobinson Nugent 買収(2000年10月)
全体の構成概略は次のとおりです。
第1章コネクタ業界におけるM&A概要
- 年度別M&A(1990-2002)
- コネクタ企業の公開買い付け
第2章過去の主要な買収における財務分析
- 買収価格の分析方法
- 買収された企業
- AMPによるM/A-Com買収
- Thomas & Betts によるAugat買収
- KKRによるAmphenol買収
- FCIによるBerg買収
- TycoによるAMP買収
- TycoによるRaychem買収
- TycoによるThomas & Bettsのコネクタ事業買収
- 3MによるRobinson Nugent 買収
第3章買収価格の分析
- 対年度売上
- 対純資産
- 対EBITDA
- 対EBIT
- 対フリーキャッシュフロー
- 市場における手数料
- サマリー
- コネクタ企業の価値
第4章買収企業別に見た買収の歴史
第5章年代別買収の歴史