ゲノムの構造解析がほぼ終了し、今後は遺伝子の機能分析の研究が本格的に始まろうとしております。この遺伝子の機能分析の中心研究分野であるプロテオミクス(たんぱく質機能分析)の重要性が、新薬開発に向け高まっており、この解析技術の開発に関連企業は鎬を削っております。
ゲノム分野の調査において世界的に評価の高い米国の調査会社Insight Pharma Reportsは、このプロテオミクスに関する会議を主催し、この会議の討議内容をサミットレポートとしてまとめた"Proteomics : Analysis of Selected Emerging Technologies"を2001年1月に発行致しました。
当レポートでは、上記会議の討議内容を「プロテオミクスのオートメーション化の影響」「プロテオミクスと新薬開発」等主要テーマに分け体系的にまとめており、プロテオミクステクノロジーの現状と今後を占う重要情報を網羅するとともに、主要企業につきそれぞれのテクノロジー、コラボラティブ/ライセンス関連動向に関する情報を提供しております。
当レポートは約250ページよりなり、主要情報提供企業とレポートの目次は下記の通りです。
−主要情報提供企業−
- Ciphergen
- Amersham Pharmacia Biotech
- Molecular Staging
- Morphochem
- Phylos
- Dyax
- The European Molecular Biological Laboratory
−Table of Contents−
1. イントロダクション:プロテオミクス技術の現状
2. オートメーション化のプロテオミクスへの影響
3. プロテオミクスと新薬開発:ビジネスモデルとたんぱく質相互作用
4. たんぱく質相互作用における阻害物質の特定と新薬開発
5. RCA(Rolling Circle Amplification)による配列解析
6. たんぱく質チップとファージ・ディスプレー
7. 新薬開発の為の最新たんぱく質チップ技術アプリケーション
8. たんぱく質融合技術を用いたキナーゼの特定
9. 細胞分析によるたんぱく質の機能情報の取得
10. プロテオミクス・パネルディスカッション
付録
- 主要企業の企業テクノロジー
- コラボラティブ/ライセンス動向