当報告書では、血液脳関門を効率的につなぐ小分子および大分子薬剤の創薬、設計、開発について議論し、ナノ粒子技術の応用、企業および学術界の専門家の意見を交えながら、将来の動向を織り交ぜ、概略下記の構成でお届けいたします。
第1章 血液脳関門:中枢神経系薬剤開発のための課題
- 血液脳関門ボトルネックのイントロダクション
- 高いアンメットニーズの残された中枢神経系疾患のための薬剤
- 血液脳関門のハードルを克服するために必要な新たなアプローチ
第2章 血液脳関門の生理学
- 特殊な脳門再血管が拡散のバリアとなる
- 血液脳関門バイパスのための経頭蓋デリバリー
第3章 血液脳関門をつなぐ小分子薬剤の創薬とデザイン
- 脳内皮を通じて受動拡散による血液脳関門のつなぎ
- 血液脳関門浸透を阻害するための排出輸送の作用
- 血液脳関門をつなぐための担体輸送を用いた小分子薬剤のデザイン
- 血液脳関門の薬剤浸透を評価するための体内手法
- 血液脳関門の浸透を特定するための体外手法
- 血液脳関門の浸透のためのナノ粒子技術の利用
第4章 血液脳関門をつなぐ大分子薬剤の創薬とデザイン
- 血液脳関門をつなぐ大分子薬剤デザインにおける受容体輸送の探求
- 血液脳関門輸送の分子トロイの木馬としてのジフテリア毒性模倣剤の利用
- 血液脳関門輸送の分子トロイの木馬としての神経向性ウイルス糖タンパク質模倣剤の利用
- 血液脳関門をつなぐ大分子薬剤探求のためのその他の受容体を見つけるための基礎研究の必要性
第5章 創薬および新薬開発における血液脳関門の課題に対する見通し
第6章 専門家インタビュー
第7章 企業プロファイル
- Amgen
- Cellial Technologies
- GlaxoSmithKline
- Merck & Co.
- MethylGene
- Pfizer
- Wyeth
- XenoPort
付録