従来から抗生物質市場はペニシリン、セファロスポリンと単一の治療薬が独占し、現在はフルオロキノロンが主流になっています。実際、調査した抗菌剤新薬20製品のうちの7つはフルオロキノロン系で、そのうちの4製品が2010年までの市場を独占するであろうと予測されています。しかし長期的に見ると、患者や感染地域あるいは病原体によって新たな製品への要求が高まってくるものと思われます。
医療、エネルギー、ITなどの産業分野において専門的調査分析を行い信頼性の高い情報を提供しておりますDatamonitor Corporation(本社:ロンドン)は、抗菌剤市場について製品分野別・開発段階別に分析し、2010年までの市場予測をまとめた英文調査報告書"Drugs of Tomorrow: Antibacterials - Beyond the Fluoroquinolones"を発行致しました。
当報告書は、抗菌剤市場について分析し、新薬については製品分野別に2010年までの売上予測を行っております。また、開発初期段階の新薬や開発中止となった薬品についても述べております。内容は以下のとおりで、表43を用いてわかりやすくまとめております。
掲載内容
- 要因と動向
- フルオロキノロンの優位性
- 製品の位置づけとマーケティングの重要性
- 長期的展望
- 既存製品への抵抗からくる新薬への期待
- 抗菌分野の概要
- 潜在的患者数
- 診断と治療
- 将来の細菌感染流行の可能性
- 検討課題
- R&Dアプローチ
- 抗菌分野の分析:主要企業とR&D戦略
- カルバペネム系新薬の分析と2010年までの売上予測
- ファロペネム
- ドリペネム
- CS-834
- テビペネム
- セファロスポリン系新薬の分析と2010年までの売上予測
- フルオロキノロン系新薬の分析と2010年までの売上予測
- パズフロキサシン
- ジェミフロキサシン
- プルリフロキサシン
- オラムフロキサシン
- シタフロキサシン他
- その他の新薬の分析と2010年までの売上予測
- ラモプラニン
- ダプトマイシン
- オリタバンシン
- ダルババンシン
- PA-1806 他
- 開発中止の薬品
- 新薬の最新情報