食事とスナックの違いもはっきりしなくなり、一日3回の食事という概念も当たり前ではなくなりました。家庭外での食事の比率は現在24%ですが、2007年には27%に増えると推測され、リテイル・セクターにおける新たな脅威となっています。
多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor Corporation(本社: ロンドン)では、変化してゆく食事の時間と場所に着目した新市場を詳細に調査分析し体系的にまとめた報告書 "New Mealtime Occasions and Locations 2003"を発行いたしました。
当報告書は、食事時間・場所の変化に伴う新市場を、フランス、ドイツ、イタリア、オランダ、スペイン、スエーデン、英国について詳細に分析、時間帯別、コンシューマ・タイプ別、食事場所タイプ別の2007年までの予測、この市場変化の脅威に打ち克つための戦略などの情報を提供しており、全体の概略構成は次のようになっております。
1. 将来予測
- 時間帯別の食する頻度、場所、および消費額
- 食事かスナックか、不鮮明なその境目
- 家庭外で食する比率の動向
- 食事時間の分散
- ヨーロッパの人々は平均して一日4.5回食べる
- そのうちの41%は通常食時間帯の外食
- 通常食事時間の間の時間帯に消費される食費は、食事用、スナック用ともに増加
2. アクションポイント
- スナックを日々の栄養摂取の一部と位置付ける
- 「料理すること」から「混合食品」までを連続体として捉え、消費者を誘導
- スナックのあるものは食事の一部分として位置付け
- ブランド・ポートフォリオを戦略的に見直す
- 食事とスナックの中間が発展
- 「食する場面」について深い調査
3. データ(37図表)
4. 付随EXCELデータベースの内容(2002-2007)
- 朝食(大人・子供別、場所別)
- モーニング・スナック(勤務者・非勤務者、5-17才、5才以下、場所別)
- 昼食(勤務者・非勤務者、5-17才、5才以下、場所別)
- アフタヌーン・スナック(勤務者・非勤務者、5-17才、5才以下、場所別)
- 夕食(大人・子供別、場所別)
- 夜食(大人・子供別、場所別)
- 小売食品消費高
- 小売飲料消費高
- フードサービス食品消費高
- フードサービス飲料消費高