統合失調症における認識機能障害の治療においてアンメットニーズとされているのは、有効な薬剤が開発されていないという点です。製薬業界は今後どのように薬剤を開発していくべきか、慎重に検討することが求められています。
多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor Corporation(本社: ロンドン)では、統合失調症における認識機能障害の動向について詳細に調査分析し体系的にまとめた報告書 "Stakeholder Insight: Cognitive Impairment in Schizoaffective Disorder - Inevitable or Treatable?" を発行いたしました。
当報告書は、主要 7 カ国における国別治療ツリー、治療戦略、および今後の診断および治療上のアンメットニーズなどについて、概略下記の構成でお届け致します。
第1章 エグゼクティブサマリー
第2章 イントロダクションおよび報告範囲
第3章 国別治療ツリー
第4章 疫学および患者区分
- 統合失調症における認識機能障害:定義と分類
- 統合失調症における認識機能障害の疫学
第5章 診断と治療案
- 統合失調症の診断ガイドライン
- 統合失調症の優先治療
- 統合失調症における認識機能障害の治療のために用いられる数々の認識能力テスト
- 統合失調症における認識機能障害に対する医者の認識不足と用いられる評価ツール
- 診断を受けているのは患者の40%以下
- 認識機能障害の経済的負担
- 日本、フランス、ドイツでは統合失調症の早期に検知される認識機能障害
- 治療には社会的認識や関心、実行機能が重要
- 統合失調症の治療ガイドラインには認識障害治療に関する情報が不足している
- 統合失調症と認識機能障害のための薬理学的療法
- 非薬理学的療法
第6章 処方動向および影響要因
第7章 治療の成果
- 主な課題は統合失調症における認識機能障害の治療薬がないこと
- 原因不明な疾患のため、様々な異なる機能をもつ薬剤が開発されている
- 将来の統合失調症における認識機能障害の治療
付録