市場には多くの過活動膀胱治療薬はありますが、腹圧性尿失禁や間質性膀胱炎の治療薬はほとんどありません。さらに、十分にある過活動膀胱の治療薬の多くには副作用があり、患者のコンプライアンス低下につながっています。
多様な市場セクタの調査分析を専門とする Datamonitor Corporation
(本社:ロンドン)では、尿失禁/過活動膀胱治療薬の世界市場を調査・分析した調査報告書 "Management of Urinary
Incontinence and Overactive Bladder - A Global Overview" を発行いたしました。
当報告書では、尿失禁と過活動膀胱の各部門の疫学/診療と紹介パターン/診断の概要、非薬物療法と薬物療法の役割と利用、治療法選択への影響と現在の治療薬への認識、満たされていない要求の評価、及びR&Dパイプラインへの認識などの将来的展望などを盛り込み、概略下記の構成でお届けいたします。
第1章 エグゼクティブサマリー
- 分析範囲
- 分析の目的
- 尿失禁と過活動膀胱市場に対するDatamonitorの見解
第2章 過活動膀胱 (OAB) と尿失禁 (UI) の治療系図
- 切迫性尿失禁 (UUI)
- 尿失禁を伴わない過活動膀胱 (ドライOAB)
- 腹圧性尿失禁 (SUI)
- 混合型尿失禁 (MUI)
- 間質性膀胱炎 (IC)
第3章 イントロダクション
- 通常の膀胱機能
- 尿失禁と過活動膀胱の定義
- 尿失禁
- 過活動膀胱:失禁あり(ウェット) vs. 失禁なし(ドライ)
- 間質性膀胱炎
- 病因論
- 過活動膀胱:失禁あり(ウェット) vs. 失禁なし(ドライ)
- 腹圧性尿失禁 (SUI)
- 混合型尿失禁 (MUI)
- 間質性膀胱炎 (IC)
第4章 疫学
- 腹圧性尿失禁が尿失禁の最も一般的形態
- OAB/UIの罹患率は調査ごとに異なる
- OAB/UIの罹患率は通常、加齢とともに上昇
- 間質性膀胱炎はまれ
第5章 受診と診断
- 受診
- 治療を望むUI/OAB患者は半数以下
- OAB/UIの診療を受けない患者の理由は様々
- 患者が受診する決意をする最大の理由は、厄介な症状や生活の質に影響する症状
- 診断
- 医師は症状の重症度を過小評価しやすい
- 医師によって症状の重症度を評価する基準は異なる
- 製薬企業は受診/診断状況を向上できる
第6章 紹介パターン
- 患者が症状を相談する最初の医療専門家はかかりつけの医師
- かかりつけの医師から専門医への紹介は症状の重症度に従って増加
第7章 現在の治療法
- OAB (UUIとドライOAB)
- 薬物療法と非薬物療法
- UUIの治療
- ドライOABの治療
- 腹圧性尿失禁
- 混合型尿失禁
- 間質性膀胱炎
第8章 医薬品の影響と現在の治療法の認識
- 処方薬の選択に影響する最大の特性
- OAB/UIの市販薬に対する医師の認識
- OABの市販薬に対する医師の認識
- SUIの市販薬に対する医師の認識
- MUI治療薬に対する医師の認識
- IC治療薬に対する医師の認識
- 一次治療から二次治療への切り替え
- 満たされていない要求
第9章 パイプライン
付録