欧米ではHIV、AIDS感染者がこれまで以上に増加する中、今後5年で様々なHIV治療薬が市場に投入され、早期治療の簡便化に貢献すると期待されています。
多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor
Corporation(本社:ロンドン)では、HIV治療法の拡大動向に関して調査分析し、体系的にまとめた報告書
"Pipeline Insight: HIV - Extending treatment options"
を発行いたしました。
当報告書では、主要7カ国のHIVの疫学動向と変わりゆく市場ニーズ、臨床開発中の抗レトロウイルス薬の動向、今後10年の売上予測、および新興の治療法および疫学動向などについて、概略下記の構成でお届けいたします。
Datamonitor Healthcareについて
第1章 エグゼクティブサマリー
- 分析範囲
- 協力してくださった専門家
- DatamonitorによるHIV市場分析
第2章 患者動向
- HIVの定義
- HIVの疫学
- 東欧、中央アジア、インドでの流行
- 米国、西欧でのこれまで以上のHIV AIDS感染者
- 移民により増大するHIV、リスクの高い行動、簡便化する診断方法、広がる試験ガイドライン
- 未治療患者のHIV薬への拒絶反応が治療戦略の最前線に影響
- 治療効果にはまだ未達成の医療ニーズがある
- 副作用と薬物耐性が個々の薬剤クラスにおける医療ニーズである
第3章 研究開発手法
- HIV薬剤クラスの概要
- 治験評価項目はHIVの新たなニーズに対応して変化している
第4章 HIVパイプライン分析
- パイプライン概要
- GileadとBMSの提携によりAtriplaがつくられた
- Tibotecの期待されたパイプライン薬はJ6Jに大きな収益を生み出している
- GSKは現在HIV市場を占有しているが、唯一のパイプライン薬の市場シェアは2016年までに激減する見込み
第5章 ヌクレオチド類似体の後期薬分析および予測
- 固定用量併用がヌクレオチド類似体市場を占拠
- パイプライン薬は薬剤耐性に取り組もうとしている
- 新薬開発は緩やかに進められている
- Elvucitabine
- Racivir
- AVX-754
- MIV-210
- Amdoxovir
- 最近中止された後期開発薬
第6章 非ヌクレオチド類似体後期薬分析および予測
- 非ヌクレオチド類似体は初期治療において推奨されるが、限られた期間内でしか使うことができない
- 同クラスの耐性は非ヌクレオチド類似体にとって未達成のニーズであり、未治療患者の間でそれが広がりつつある
- パイプライン非ヌクレオチド類似体は同クラスの最大ニーズに対応している
- TMC125
- TMC278
- BILR355
- 革新的早期プロジェクト
- 最近中止された後期開発薬
- Capravirine
- GW-695634
- MIV-150
第7章 プロテアーゼ阻害剤の後期薬分析および予測
- 現在のプロテアーゼ阻害剤市場の概要
- 現在の開発薬は耐性に取り組んでいるが、副作用や薬剤間の相互作用についてはまだ未対応である
- Aptivus
- Prezista
- Brecanavir
- 革新的早期プロジェクト
第8章 侵入阻害剤およびその他の後期薬分析および予測
- 現在の侵入阻害剤市場の概要
- 侵入阻害剤およびその他のパイプライン薬には様々な種類があり、その標的や研究対象としているメカニズムは異なる
- CCR5阻害剤
- CXCR4阻害剤
- 付着阻害剤
- インテグラーゼ阻害剤
- 成熟阻害剤
- 革新的早期プロジェクト
付録