もっとも「本物」の食材にこだわる国はイタリアと英国であるとされており、それぞれ73%、65%の国民が昨年の食品飲料の消費において加工食品の消費を控えるなど気を配っていたとされています。
多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor
Corporation(本社:ロンドン)では、欧州および米国消費者の食品・飲料に対する「本物」志向について調査分析し、体系的にまとめた報告書"Authenticity in Food & Drinks: New Insights Into Consumers' Attitudes & Behaviors" を発行いたしました。
当報告書では、オーガニック製品やスペシャルティ製品といった「本物」志向の製品市場の成長、安全性や健康などの市場成長牽引因子の分析をはじめ、市場成長を促す消費者層、「本物」であるための要件、製品開発などに役立つアクションポイント、企業のケーススタディなどを取り入れ、概略下記の内容でお届けいたします。
第1章 エグゼクティブサマリー
第2章 将来の見通し
- 6つの中心的属性によって成り立つ「本物」というコンセプト
- オーガニックおよびスペシャルティ市場が「本物」志向の動きを示す主要指標
- 動向:スペシャルティ食品・飲料の成長
- 動向:現代的な生活への対抗策としての「本物」志向
- 動向:「本物」との結びつきを求める消費者
- その価値を表す商品を求める消費者
- 健康改善のために「本物」製品を求める消費者
- 安全性への懸念が消費者の「本物」志向を促進
- 考察:富裕層でもっとも盛んな「本物」製品の購入
- 考察:ベビーブーマーとジェネレーションY
- 考察:消費者が「本物」製品に求める期待の大きさ
- 消費者のプレミアム商品に対する感情
- 消費者の認知的不協和と「本物」製品
- 考察:職人的アプローチが「本物」製品に欠かせない側面
- 伝統にこだわる消費者
- ブランド独自の物語を求める消費者
- 考察:「本物」製品の新鮮さも重要
- 考察:内容成分がベストクオリティであること
- 常に最高の品質を求める消費者
- 偽者を見抜く力をつける消費者
- 考察:原産地の重要性
- 考察:日常的な製品の高品質性を求める消費者
- 総論
第3章 アクションポイント
- イントロダクション
- 倫理的で「本物」の製品のブランド力を保護
- 信頼できるニッチブランドの開発
- 「本物」であることを明確にパッケージで表す
- 原産地の表示
- 流通と装飾
- 総論
第4章 付録
図表