現在105の癌ワクチンが開発されておりそのうち14が後期段階に入っています。これらのワクチンは2015年までに主要7カ国において31億米ドルの売上を上げるものと期待されています。
多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor
Corporation(本社:ロンドン)では、治療用癌ワクチン市場について調査分析し、体系的にまとめた報告書
"Pipeline Insight: Therapeutic Cancer Vaccines - A turbulent path from
bench to bedside" を発行いたしました。
当報告書では、治療用癌ワクチンの概要と主要7カ国における2015年までの売上予測、開発後期段階にある製品分析、戦略的提言などについて、概略下記の内容でお届けいたします。
第1章 エグゼクティブサマリー
第2章 パイプライン動向
- パイプラインの概要
- 後期開発段階にある治療用癌ワクチン
- 第2相開発における治療用癌ワクチン
- 第1相開発における治療用癌ワクチン
- 開発段階およびクラス別パイプライン
- 治験において100種類以上もの治療用癌ワクチンがある
- 技術プラットフォーム別パイプライン
- 技術プラットフォームの多様性により先行例が不足している
- ワクチン特異性別パイプライン
- 適応別パイプライン
- 企業別パイプライン
- 小規模製薬会社およびバイオテクノロジー企業により支配されている
- 癌ワクチン開発において複数の候補薬を持つのはたったの14社
第3章 病気の概要
- 幅広い病気のサブタイプ
- 癌の進行における遺伝的根拠
- 既存の薬物療法が治療の利点を制限している
- 標的療法の登場により癌の薬物療法に革命が起こる
- 癌市場は大きな商業機会を提供している
- 癌治療薬の商品化に対する臨床上および戦略上の脅威
- 研究開発費の高騰が同業界の生産性に脅威を与える
- 医薬品の経済性評価の圧力が薬価および償還方針規制を推進する
- 市場セグメンテーションには治験方法の変化が求められる
第4章 市場の定義とパイプライン分類
- 活発および特殊な免疫療法
- 免疫耐性の克服が成功への鍵
- ワクチン療法の標的
- パイプライン製品の分類
- 抗原ワクチン
- 多価ワクチン
- 樹状細胞ワクチン
- 予防ワクチン
- 治療用癌ワクチンのメリット
第5章 新たな市場と問題
- 現在の治療パラダイムと治療癌ワクチンとの統合
- 治験デザインと癌ワクチンの代理エンドポイント
- 癌ワクチンの商品化が直面する戦略的課題
- 商品化に向けた大きなハードル
第6章 抗原癌ワクチンの分析と予測
- パイプライン概要
- 後期開発段階にある抗原癌ワクチン
- 第2相開発における抗原癌ワクチン
- 第1相開発における抗原癌ワクチン
- MGI Pharma BiologicsのAmolimogene
- PharmexaのGV1001
- Bristol-Myers SquibbのMDX-1379
- Oxford BioMedicaのTroVax
- ProgenicsのGMK
- Receptor BioLogixのInsegia
- Accentia BiopharmaceuticalsのBIOVAXID
- FavrilleのFavId
- GenitopeのMyVax
- 抗原癌ワクチンの比較
- 予測
- Datamonitorの薬剤評価サマリー
第7章 多価ワクチンの分析と予測
- パイプライン概要
- 後期開発段階にある多価ワクチン
- 第2相開発における多価ワクチン
- 第1相開発における多価ワクチン
- AVAX TechnologiesのM-Vax
- Cell GenesysのGVAX
- IntracelのOncoVAX
- AntigenicsのOncophage
- 予測
- Datamonitorの薬剤評価サマリー
第8章 樹状細胞ワクチンの分析と予測
- パイプライン概要
- DendreonのProvenge
- 予測
- Datamonitorの薬剤評価サマリー
付録
図表