2006年の風雨災害による保険請求額は35.1%も減少し、1億6,300万ポンドになりました。これにより家財保険の保険請求総額は1.8%減少し、14億ポンドとなっています。
多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor
Corporation(本社:ロンドン)では、英国における損害保険請求動向について調査分析し、予測をまとめた報告書 "UK
Property Insurance Claims 2007" を発行いたしました。
当報告書では、2006年の損害保険請求額と、風雨災害、火災、地盤沈下、盗難の4つの分野におけるそれぞれの保険請求額の内訳などについて、概略下記の構成でお届けいたします。
Datamonitorの見解
分析
- 深刻な風雨災害による保険請求が減少したことから、2006年の商業動産保険請求額は良好
- 2006年は火災、事業中断、風雨災害による商業動産保険請求額が減少
- 2006年の商業動産保険請求額の大部分を占めたのは火災保険請求額
- 2006年の風雨災害による保険請求額は減少
- 事業中断による保険請求額は火災、風雨災害に続くも、2006年は減少
- 2006年の盗難保険請求額は増加
- 2006年の盗難保険請求額の増加は平均保険請求額の増加によるもの
- 2006年の家財保険市場は風雨災害による保険請求額の減少となったが、その他の分野においては増加
- 風雨災害関連コストの減少の結果、2006年の家財動産保険請求額はわずかに減少
- 2006年の風雨災害保険請求のうち暴風雨による損害賠償が大部分を占める
- 2006年は一般家庭の火災による保険請求額が増加
- 請求件数と請求平均額の双方が増加したことにより、2006年の一般家庭の盗難保険請求額は9.9%増加
- 2006年の地盤沈下による保険請求額は平均請求額の増加により高まった
付録