多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor
Corporation(本社:ロンドン)では、消費者のブランドロイヤルティの向上に関する考察と戦略について調査分析し、体系的にまとめた報告書 "How To Create Brand Loyalty Among Today's Consumers" を発行いたしました。
当報告書では、最近の消費者の特徴やニーズ、ブランドロイヤルティに関する意識および行動、商品の購買パターンなどについて調査分析し、ブランドロイヤルティの向上にむけた提言も盛り込み、概略下記の構成でお届けいたします。
DATAMONITORによる考察
イントロダクション
分析
- 動向:経験豊かで自己表現する消費者
- バタフライ効果に特徴付けられる消費
- 消費者はより一過性に
- 多様性の追求する消費者行動
- 動向:しばしば選択肢に困惑する消費者
- 多すぎる選択肢でパンク状態の消費者
- 消費者は選択肢を狭めるため「自動かじ取り式」の購買を行う
- 考察:消費者層によるブランドロイヤルティの差
- 主婦の影響力
- ベビーブーマーはそれ以前の世代よりブランドロイヤルティがない
- マイノリティ消費者層はブランドロイヤルティが高い
- ブランド消費者の20%は価格による偶発的な購買
- 考察:消費者は有利なロイヤルティスキームのみに反応
- 多くの消費者が多くのロイヤルティカードを持っているが、実際のロイヤルティとは関係がない
- 価格によるプロモーションよりも消費者の理解とデータ利用が重要
- 自社ラベルの普及は今後も継続
- 考察:メディアクラッターはブランドによる消費者との関係構築が難しい
- 多量のメディアチャネル:選択とターゲット化が非常に重要
- キャンペーンによるブランド構築は耐久性がない
- 口コミによる広告は強力な影響力を持つ
- 考察:より要求が多くなる消費者
- 消費者は欲しいものをくれるブランドに魅了される
- 消費者による倫理的なブランドの判断
- 総論:先進消費者市場は成熟しており、顧客の維持がこれまで以上に重要
アクション
- ブランドコミュニティの感覚の創造
- ブランド所有の感覚を作るためのコア製品の拡大
- ロイヤルティをもたらすためのブランドに接する機会の拡大
- 消費者が求めるものを与えることによるロイヤルティの向上
付録
図表