多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor
Corporation(本社:ロンドン)では、食品・飲料の摂取に関する消費者動向と「Better-For-You」製品への影響について調査分析し、体系的にまとめた報告書 "Moderation and Avoidance Trends in Food and Drinks: Implications For 'Better-For-You' Offerings" を発行いたしました。
当報告書では、欧州および米国消費者の健康に対する意識と食品・飲料の購買・摂取動向について調査分析し、パッケージに表示される栄養価情報に対する消費者の関心、脂肪・糖分・炭水化物・塩分などの栄養価に対する反応、製造業者・小売業者に対する提言などをまとめ、概略下記の構成でお届けいたします。
第1章 エグゼクティブサマリー
第2章 将来見通し
- イントロダクション:健康関連の2大重要動向
- 消費者の焦点:良質の栄養価を取り入れ、良質でない栄養価の摂取を控えること
- 動向:肥満レベルの上昇と食品の摂取に関する関心の拡大
- 欧州・米国消費者の肥満発症率の拡大
- 食べるもの・飲むものを高い関心を持って観察・調整する消費者
- 動向:栄養価情報を求める欧州・米国消費者
- パッケージに表示されている栄養価情報の重要性
- これまで以上に栄養価に関するラベルをチェックする消費者
- 状況的ファクターの影響
- 栄養価ラベルの読解に困難さを訴える消費者
- パッケージ前面のシンプルな情報提示を好む消費者
- 考察:脂肪摂取の制限:もっとも重要視され、実践されているダイエットアプローチ
- 過去数10年で増加している脂肪の摂取量(欧州・米国消費者)
- 脂肪摂取の制限に関する消費者の関心
- 脂肪の含有量:世界の消費者がラベルでもっとも重視する項目
- 女性・高齢者はいっそう脂肪の含有量に敏感
- 脂肪に対する理解度はさまざま
- 考察:カロリー:栄養品質の重要なプロキシ
- 世界的に上昇するカロリー摂取量
- カロリー摂取量の制限に関する男女の差
- カロリーに関する知識と意識に一貫性はない、など
- 考察:糖類の消費を減らしたい願望
- エネルギー消費量の10%以上を占める糖類・甘味料
- 糖分の摂取を減らそうとする欧州・米国消費者
- 低カロリーの甘味料の人気の上昇
- 関心がより高い女性消費者、など
- 炭水化物に会する消費者の懸念は低下
- アトキンスダイエットが流行した時代に比べ、炭水化物の摂取に関する関心は低下
- 女性・高齢消費者は炭水化物の摂取により敏感
- 炭水化物は良質の栄養価としての位置付けにシフト
- 考察:塩分過多に対する懸念の増大
- 塩分の摂取量の削減を意識する米国・欧州消費者
- 塩分の摂取量の削減をより重要視する女性・高齢消費者
- 塩分の摂取量に関する懸念と加工食品の消費を控える動きの関連性
- 総論
第3章 アクションポイント
- イントロダクション
- アクション:健康を意識した製品の再構成を積極的に導入すること
- アクション:再構成する製品のターゲットは高齢者・女性・子供とすること
- アクション:食品・飲料のラベリングに関する問題を解消すること
第4章 付録
図表