上部消化管疾患市場は規模が小さく、33の薬剤しかありません。同市場を占有しているのがPPIで、OTC薬も入手できるようになっています。
多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor
Corporation(本社:ロンドン)では、上部消化管疾患について調査分析し、体系的にまとめた報告書 "Pipeline
Insight: Upper GI Disorders - Generics will limit pipeline profit"
を発行いたしました。
当報告書では、同市場の患者動向、アンメットニーズ、治験動向とともに、開発中薬剤の概要、主な化合物プロファイルと2016年までの薬剤収益予測、AstraZenecaとTAP Pharmaceuticalsに焦点を当てた研究開発企業戦略などについて、概略下記の構成でお届けいたします。
Datamonitor Healthcareについて
第1章 エグゼクティブサマリー
第2章 パイプライン概要と動向
- パイプラインの概要
- 上部消化管疾患治療薬パイプラインに参入する主な企業
- Astrazeneca:同市場において支配力を持つもどれくらい続くかは疑問
- TAP Pharmaceuticals:インライセンシングを中心戦略に成功
- 主な研究開発企業戦略
- PPIのIsomer
- 併用療法
- 適応拡大
- 新たなPPI処方
第3章 上部消化管疾患の概要と市場の可能性
- 胃食道逆流性疾患(GERD)
- GERDの疫学
- GERDの定義の多様性により同疾患の罹患率を正確に定量化することは困難
- 米国は主要7市場において最大の患者数をもつ
- 日本:上部消化管疾患の罹患率が増大
- EU
- その他の罹患率研究
- 消化不良
- 消化不良の疫学
- 消化性潰瘍
- 消化性潰瘍の疫学
- 上部消化管疾患のアンメットニーズ
第4章 研究開発アプローチ
- パイプライン薬剤の分類
- ヒスタミン受容体拮抗薬
- プロトンポンプ阻害剤
- CCK受容体拮抗薬
- GABAB作動薬
- グルタミン酸受容体拮抗薬
- 5HT作動薬
- PPIトリプル療法
- その他
- 上部消化管疾患の治験評価項目
第5章 制酸療法の後期薬剤分析と予測
- 制酸療法の概要
- Dexlansoprazole
- S-tenatoprazole-Na
- AGI-010
- OX 17
- Ilaprazole
- その他の新たな後期制酸療法
- 上部消化管疾患追加承認のため研究中のその他の制酸療法
- 最近中断、中止された後期開発化合物
第6章 PPIトリプル療法の後期薬剤分析と予測
第7章 一時的下部食道括約筋弛緩阻害剤の後期薬剤分析と予測
- 一時的下部食道括約筋弛緩阻害剤の概要
- AZD3355
- XP19986
- ADX-10059
- その他
第8章 消化管蠕動運動後期薬剤分析
- 消化管蠕動運動療法の概要
- ATI-7505
- Zelnorm
- Z-338
第9章 その他の後期薬剤分析
第10章 革新的早期プロジェクト
- 上部消化管疾患における第1相および治験前化合物
- 後期臨床開発では多くのPPIがあるにも関わらず3つのPPI早期開発がある
- 早期開発における5-HT作動薬
参考情報
付録