1990年から2015年までに米国およびEU7ヶ国の電力消費量はそれぞれ77%、68%上昇すると予測されており、一方で、労働力生産性はそれぞれ352%、158%上昇すると予測されています。
多様な市場セクターの調査分析を専門とする英国の調査会社 Datamonitor
Corporation(本社:ロンドン)では、欧州のエネルギー効率について調査分析し、体系的にまとめた報告書
"Energy Efficiency: Understanding a Growing Industry"
を発行いたしました。
当報告書では、欧州の経済成長とエネルギー効率の関係性、住宅産業によるエネルギー効率への影響、技術的進歩によるエネルギー効率への影響、省電力化プログラムの効果、エネルギーサービス産業の市場規模・市場予測などをまとめ、概略下記の構成でお届けいたします。
DATAMONITORによる考察
分析
- EUのエネルギー効率は2001-2005年の向上のあと、横ばいに
- エネルギー効率における欧州市場の米国に対するリードは今後10年で狭まる
- 電力消費は増加しているが、労働生産性の向上がエネルギー効率の上昇を示唆
- 英国:エネルギー効率の高い国
- EUの新しい住宅建設が新型で高効率の大型アプライアンスの導入を刺激
- 住宅用アプライアンスの販売と省エネの機会
- スペイン・フランスにおける住宅ブームによるエネルギー効率改善の機会
- 英国でエネルギー効率の改善が続けられる唯一のアプライアンス:冷蔵庫・冷凍庫
- 調理用アプライアンス・ホームエレクトロニクス
- 冷蔵庫の売上の急上昇
- 自発的なエネルギー認定プログラムがエネルギー効率の改善を促す
- Energy Star:世界でもっとも成功しているエネルギー効率のラベリングプログラム
- Energy Starの市場普及率と成果は近年、急上昇
- 世界基準となりつつあるEnergy Star
- プロフェッショナルブランド管理部門への投資による成功
- いくつかの欧州市場ではエネルギーサービス産業が急成長
- ビジネスとしてのエネルギー効率はユーティリティ企業のエネルギーサービス部門に組み込まれる
- 経済成長とエネルギー市場の自由化がエネルギーサービス市場の成長を牽引
- フランス・ドイツ・英国:欧州最大のエネルギーサービス市場
- ラトビア・ルーマニア:エネルギーサービス市場が急成長を見せる地域
付録
図表