当報告書では、英国の住宅保険市場における2006・2007年の動向について調査分析し、世帯数の変化、保険引受利益・GWPの変動、請求内容・件数・コストの動向、将来の住宅保険市場の楽観的シナリオ、中間的シナリオ、悲観的シナリオなどをまとめ、概略下記の構成でお届けいたします。
DATAMONITORによる見解
分析
- 英国の世帯数は2420万世帯に達し、今後20年にわたり成長する見通し
- 英国の世帯数は1971年以来、安定的に成長
- 英国の世帯数は2029年まで成長する見通し
- 住宅保険のGWP成長は2006年に鈍化
- 家財保険のGWP成長は2006年に鈍化したものの、建物保険のGWPは成長
- 建物・家財保険料の上昇:2007年
- 建物の保険引受利益は2006年を通して減少しているが、依然として収益性を保っている
- 家財の保険引受利益は2006年で大幅減少した
- 費用・手数料・再保険の増加:2006年
- GWP成長は手数料・費用の増加を上回る
- 2006年、出再保険が大幅上昇
- 気候関連の請求コストは減少したが、他の担保危険の請求コストで上昇:2006年
- 2006年、気候関連のコストの減少により、家財の請求コストが若干の減少
- 2006年、嵐による損害の請求が最大規模
- 2006年、火災による請求コストが拡大
- 2006年、請求件数と平均請求コストのともに上昇し、盗難の請求コストが拡大、など
- 保険料は若干上昇した見込み:2007年
- 2007年、住宅保険料は若干の上昇があった見込み、など
- 中立的シナリオでは2007-2010年でGWPが成長し、2011・2012年で減少する見通し
- 2007-2012年で年間2.1%成長する見通し
- 2007年の請求の大幅増加が大幅な保険引受損益をもたらす見通し
- 悲観的シナリオでは激しい競合が続き、成長が阻止される見通し
- 悲観的シナリオでは激しい競合が続く
- 2012年までにGWPで93億ポンドに達する見通し、など
- 楽観的シナリオでは2008年に力強い保険引受利益を計上する見通し
- 保険料の大幅値上げがGWPの成長を刺激する見通し、など
付録
図表