革新は成長の重要な促進要因ですが、統計によれば、新製品の80-90%は失敗に終わており、困難なプロセスでもあります。
当報告書では、個人主義のメガトレンドから生じる消費者ニーズ、トレンドの製品、マーケティング機会などを明らかにし、より効果的な新製品開発の実践的戦略提案などについてまとめ、概略下記の構成で取り上げております。
第1章 DATAMONITORの見解
第2章 分析
- イントロダクション:トレンドの枠組みを使用し、考察と新製品開発の質と頻度を高める手段を開発する
- 動向:革新は成長の重要な促進要因であるが難しいプロセスである
- 数々の内部問題が革新へのアプローチを無効にする
- 革新戦略には4つの種類がある
- 成功する革新への大きなハードルの1つは、消費者の想像力をひきつけられるかどうか
- 動向:個人主義は、自己表現的でより個人的な商品やサービスへの消費者の価値を反映している
- 個人主義的価値と考えの高まりは消費者行動や社会全体で普及
- 成熟した消費者社会の特徴である市場の成熟も個人主義の原因
- カスタマイズの機会には、多数の個人的動機付けや個人利得がある
- 動向:カスタマイズ商品の提供は、パッケージ商品のマーケティングと革新で顕著な分野
- 考察:特定の場面用、特定の体の部分用の商品は、消費者が「今その瞬間」を創造し最大限に楽しむため利用されている
- 考察:選択肢が増えることで消費者が権限を持ち、幅広い商品からの選択の可能性が生まれる
- 考察:性別によるカスタマイズは、特定の消費者ニーズを満たすために重要になってきている
- 考察:年齢によるカスタマイズは、特定の年齢層のニーズを満たすため、より顕在的な製品の処方やポジショニングを反映する
- 考察:ニュートリゲノミクス/個別栄養摂取は、新興の科学的専門分野で、今後数年でCPG業界への影響が増大すると予測される
- 考察:パーソナルケアでは状況別、個人に適用する美容ソリューションが新たな分野
- 動向:自己表現的な消費者は適用型、参加型の商品やサービスにより価値を置くようになってきている
- エンターテインメントやメディア消費の動向は参加型時代を反映している
- 考察:メーカーは、包装や簡単なカスタマイズによりブランド品を通じて消費者がカスタマイズし自己表現できるようにしている
- 考察:多くのブランドでは消費者を招きいれ、アイデア、コンセプト、特徴、レシピなどを共有している
- 考察:商品やサービスのコンセプトが普及すれば、消費者は自身のニーズと要望に応じた商品を開発する自主性を得る
- 考察:インタラクティブ広告はマーケティングコミュニケーションを通じて個人に権利を与えるひとつの手段
付録