当報告書では、欧州のガス・電力価格の卸売価格および小売価格の最新の動向についてまとめ、概略下記の構成でお届けいたします。
第1章 DATAMONITORの見解
第2章 分析
- Ofgemが価格設定と市場の電力問題が顧客に届いていない疑いがあるとして、供給市場の調査を開始
- 英国電力市場のHHIは長期にわたって進行していた高度集中化を反映
- Centriaの市場シェア喪失とHHIの低下には強い相互関係がある
- フォワード・プライシングは本質的に複雑で、規制当局が企業のポートフォリオを分散させるには不明瞭な場合が多い
- ロング/ショートポートフォリオの値開きは数ヶ月のうちに変わる場合がある
- ガスの加重平均原価は短期戦略から長期戦略へ転換
- SSEのヘッジ戦略はガスの構造的不利点と卸売原価の高騰にもかかわらず成果をあげる
- エネルギーは英国の最重要政治課題で、2008年度中に規制強化、政策措置が予定されている
- 英国の競合当局とサプライヤーには課題が待ち受けている
- 厳しい供給状況の影響で4月の電力価格は反発
- ベルギーでは、前月の取引の強気な価格期待により電力契約量が増加
- フランスの電力価格は、電力オークションに鋭く反応し引き続き堅調
- ドイツの第1四半期の電力契約量は安定し、下降が収束
- オランダの卸売電力価格は、概してドイツを追従し上昇が続く
- 他の欧州諸国と平行して英国のベースロード価格は堅調
- 欧州北西部のガス価格は石油不安の中、上昇が続く
- NBPの契約量は、第1四半期中盤のデータとは対照的に上昇
- 積極的なオランダと石油連動のガス価格が全般的な契約量を押し上げ
- ZeebruggeはNBPに対抗し2008年第1四半期と比較して堅調
付録