当報告書では、英国の商業施設向け損害保険市場について調査分析し、2006・2007年の市場実績と夏季の悪天候などその原因、2008年以降の予測シナリオなどをまとめ、概略以下の構成でお届けします。
DATAMONITORの見解
市場分析
- イントロダクション
- GWPの減少にもかかわらず、商業施設損害保険市場は好調な収益を記録:2006年
- GWPは引き続き減少
- 低レベルながらもプラス収益を記録:2006年
- 経費率・請求率にほとんど動きはない
- 夏季の洪水による請求コストの拡大
- 夏季の洪水が天候関連の請求コストを押し上げ:2007年
- 火災・天候被害による事業中断のコストの拡大:2007年
- 盗難の請求コストの上昇
- 夏季の天気事象のコスト:30億ポンド
- 暴風雨「Kyrill」の影響
- 英国各地における6・7月の高い降雨量と洪水
- 商業施設の火災関連規制は改善されるべき:保険業者の考え
将来見通し
- イントロダクション
- 中間的シナリオ:2008-2012年の引受け収益はプラスに
- 保険料に対する激しい競合による圧力で市場はマイナスに
- 2007年の市場縮小以降、GWPでは2012年までに54億ポンドに成長
- 2007年には引受け額で大規模なロスとなるが2008年以降はプラスに
- 悲観的シナリオ:2008-2012年の引受け収益はマイナスに
- 厳しい競合が2007年以降も継続
- 2008年も市場は大幅に縮小
- 楽観的シナリオ:2008-2012年のGWPは堅調に推移し、確実な引受け収益を獲得
- 2007年の保険料の厳しい競合の後、2008年以降は上昇と予測
- 2007年の縮小以後は力強い成長
- 2008年にはプラス収益に回復
付録
図表