繊維食品とホールフードの摂取が脂肪、砂糖、塩の摂取量を減らすより重要であると考える消費者が増加しています。
当報告書では、消費者の繊維食品とホールフードの消費増加に対する姿勢と行動を分析するとともに、食品、飲料業界における収益機会の創出についてまとめ、概略下記の構成で取り上げております。
第1章 概要
第2章 将来展望
- イントロダクション:高繊維食品とホールフードの違い
- 動向:高繊維食品とホールフードの摂取が重視されてきている
- 動向:消費者(特に米国人)は繊維食品とホールフードの摂取を健康増進の手段としてとらえている
- 繊維の摂取による冠状動脈性心臓病、糖尿病、その他の疾患リスクの軽減
- ホールフードの考え方はまだ新しく定義もあいまいだが、健康へのメリットは確からしい
- 高繊維食品とホールフードの健康面でのメリットは消費者によく理解されており、商品の販売が(再び)活発になっている。
- 消費者の興味が高繊維食品とホールフード製品の売上を推進
- まとめ:高繊維食品とホールフード製品は、売上アップの土台になる
- 動向:繊維食品とホールフードの消費は、主に朝食で
- 消費者の繊維摂取は、主にシリアルから
- 朝食習慣の変化によりメーカーはシリアル摂取に代わる手段の提供が必要に
- ホールフードは、サンドイッチや全粒粉パスタなどの昼食または夕食で消費される傾向
- まとめ:繊維食品と全粒粉製品の魅力拡大に機会がある
- 考察:消費者は繊維食品とホールフードを消費するより簡単な方法を求めている
- 全粒粉と高繊維製品の数は増加してきている
- 業界は、製品に新しいフレーバーを加えたり、繊維や全粒粉を新しい形式にしたりと、全粒粉と繊維の革新を精力的に行っている
- まとめ:消費者は、繊維食品とホールフードの消費をより魅力的なものにするため、より感覚的な改良を求めている
- 考察:高繊維食品とホールフードへの姿勢は、社会的購買層により異なる
- 繊維と全粒粉の摂取には男性より女性の関心が高い
- 教育、社会階級、現在の健康レベルが高くなるほど繊維食品とホールフードの消費レベルが上がる
- 高齢消費者集団は、繊維食品とホールフードの重要な消費グループになる
- まとめ:社会的購買層の微妙な差異により、特定のセグメントへ的を絞ったマーケティングにより全粒粉と繊維製品の販売の促進が可能に
- 考察:全粒粉と繊維の消費に対する意識の高まりにもかかわらず、個人の消費目標は達成していない
- 様々な全国栄養調査で、繊維と全粒粉の摂取が不足していることが明らかに
- 消費者は、自身の食習慣には甘くなりがち
- 多くの消費者は繊維と全粒粉の適正摂取量を知らず、全粒粉が精製された穀物と比べどのように優れているのか十分に認識していない
- 消費者は精製された製品の感覚的なメリットを好む
- 4人に1人の買い物客が、全粒粉や高繊維製品の健康面でのメリットに懐疑的
- まとめ:消費の阻害因子の解決が高繊維食品とホールフードの機会への投資にとって重要に
第3章 アクションポイント
- アクション:繊維と全粒粉の様々なメリットを利用し、健康面のメリットを多角的に宣伝する
- 全粒粉と高繊維の大きなメリットとしての心臓の健康を前面に押し出す
- 体重管理:満腹感を得る製品材料の開発
- 消化器の健康の認識向上に投資
- 目立つロゴや情報で高繊維とホールフード製品に関心を引く
- シリアル/パン関係者は、競争上の脅威を認識する
- 特定の繊維原料の効果を裏付けるため臨床試験と、新しい原料の機会への投資を続ける
- アクション:全粒粉と高繊維原料をコンビニエンススナックに組み入れを検討する
- General MillsのFiber One Chewy Barの米国での成功で、高繊維/全粒粉スナックは広く受け入れられることが明らかに
- 各種主要品でも知覚を重視した配合により成果が得られる
- サンプリングで消費者の全粒粉と高繊維製品の知覚的なメリットへの懐疑を払拭する
- アクション:高繊維と全粒粉製品への投資を増やし、現在の景気低迷の影響を受けないようにする
- アクション:全粒粉と比較した繊維の独自性をはっきりさせ、両者に対する意識を高める
- 区別しなければ、置き換えが起こる
- 繊維とホールフードの主な違いを強調し、両者の消費が不可欠であると認識されるようにする
- ターゲットとなるすべての消費者に適正摂取量に対する意識を高める
第4章 付録