当報告書では、2007年、2008年における英国の住宅ローン市場の主要動向について調査分析し、市場業績の実績と見通し、主要業者の業績と取り組み、住宅ローンの資金調達上の問題、住宅購入者の意向、高LTV住宅ローンのリスク分析、グリーン商品の需要、クレジットクランチの影響などをまとめ、概略下記の構成でお届けいたします。
概要
2007年の英国における住宅ローン市場と今後の見通し
- 2つの側面を持つ2007年の市場
- 2008年はもっとも厳しい年になる見通し
- 総貸付高は今後数年低いままの見通し
英国の住宅ローン市場における競合
- トップ10社のほとんどはビジネスを拡大
- クレジットクランチが競合環境を変える
- 貸付業者の焦点は今後も収益性と顧客の保持
英国の住宅ローン市場における資金の課題
- Northern Rockの事件から住宅ローン資金の問題が前面に
- 流動性の不足に直面する貸付業者(特に専門貸付業者)
- ホールセール市場と証券化による資金調達
今後の住宅購入者の考え
- 消費者の11%が5年以内の住宅ローンの変更を考えている
- 消費者の多くは従来型のローン貸付業者(住宅金融組合・銀行など)を検討する
- 消費者の多くは対面あるいはインターネットで情報検索を行う
- 消費者の多くはIFAに住宅ローン情報を求める
- 住宅ローンの組立てには対面式を好む
高LTV(Loan-to-Value)住宅ローンのリスク評価
- 住宅価格の上昇とともに高LTV住宅ローンは一般的に
- 高LTV住宅ローンのリスクに関する消費者の懸念
- 高LTV住宅ローンの貸付業者にとってのリスクは低い
- 貸付業者は起こりうる各種シナリオを想定すべき
環境配慮型の住宅ローン:英国での成功のフィージビリティ評価
- 環境の変化に対する意識の拡大からグリーン商品の需要が拡大
- 環境配慮型の住宅ローン市場はまだ小規模だが、人気は若干の上昇
- 大幅な普及には政府などのコミットメントが必要
クレジットクランチの住宅ローン商品の構成への影響
- 流動性の機器から市場は縮小
- 住宅ローン商品の構成の変化
- 2008年にはクレジットクランチの影響が拡大
付録
図表