米国特許商標局は、バイオテクノロジー分野の特許について、2001 年までに合計 34,527 件の出願を受理しています。最近は、遺伝子や蛋白質を対象にした特許が急速に増えており、これらはポストゲノム時代における薬剤標的としての可能性を持つものです。
医薬およびバイオテクノロジー分野における市場調査を専門とする米国の調査会社 Drug & Market Development Publications(本社: マサチューセッツ州)では、米国の医薬品産業におけるバイオテクノロジー分野の特許を詳細に分析した調査報告書 "Patents in the Postgenomic Era: Proprietary Drug Targets and Therapies" を発行致しました。
当報告書では、米国の特許 9,972 件の調査結果などを中心に、概略下記の構成でお届け致します。
第1章 エグゼクティブサマリー
第2章 ポストゲノム時代のバイオテクノロジーのトレンド
- ポストゲノム時代のバイオメディカル分野の技術革新
- バイオメディカル産業の特許の役割
- ポストゲノム技術
- ゲノム機能解析
- 薬理ゲノミクス
- トランスクリプトミクス
- その他
- 確立済み/新規治療法
- 分子診断
第3章 特許法、手続き、バイオメディカル分野の発見
- 特許とは?
- 特許に必要な国際協力
- 特許の期限
- 特許の対象は?
- 特許性の例外
- 米国の一般特許
- 猶予期間
- 特許発行後の有効性に関する問題
- 特許権の侵害
- その他
第4章 遺伝子、蛋白質を対象とする特許
- 遺伝子特許
- 遺伝子の背景
- 特許取得の促進要因
- 特許法による保護
- DNA 関連の特許増加
- 蛋白質特許
- 蛋白質の背景
- 組織的なイニシアチブ
- 特許取得の促進要因
- 特許法による保護
- 蛋白質に関連した法的規制
- 特許の請求範囲(クレーム)と訴訟のリスク
- 「特許の藪」に関する解決策
- 独占的使用権によって生じる課題
第5章 米国特許の分析(1990 〜 2005)
- 特許に関する調査:目的と方法論
- 治療分野の概要
- 主要な薬剤標的クラスに関する特許
- GPCRs(G 蛋白質共役受容体)
- 酵素
- イオンチャンネル
- 核内受容体
- サイトカインとケモカイン
- 遺伝子治療の特許
- RNA 干渉の特許
- 薬理ゲノミクスの特許
- 特許申請/発行年別の分析
- 特許保持の分析
- 米国特許分類別の分析
第6章 特許に関する競合分析
- 競合他社の特許発掘
- 特許調査
- 特許の品質評価指標
- バイオメディカル分野の競合分析
図表リスト