基本研究結果をすぐに価値ある医療に発展させることができないため、新薬開発の失敗率は増加の一途を辿っています。その結果、展開医療が創薬および新薬開発における急成長分野のひとつとなっています。
医療業界に関する幅広い調査を専門としている米国の調査会社 Decision Resources Inc.
(本社:マサチューセッツ州) では、展開医療用バイオマーカーが業界に及ぼす影響について調査分析し、体系的にまとめた報告書 "How Are
Translational Medicine Biomarkers Impacting Industry?" を発行いたしました。
当報告書では、バイオマーカーを用いた展開医療の導入による薬剤開発プロセスの進化を検証し、様々なバイオメーカーと新たな画像技術、臨床用バイオマーカーを導入した2つのケーススタディとそこからの教訓などについて、27ページにて概略下記の構成でお届けいたします。
展開医療の夜明け
近年のFDAの取組み
バイオマーカーの使用
医薬品開発を改善するためのFDAの支援と直接的参画
- 研究用バイオマーカー
- 毒物学用バイオマーカー
- 薬理ゲノミクス用バイオマーカー
臨床用バイオマーカーの価値
- COX-2阻害薬Rofecoxib(Vioxx)からの教訓
- Gefitinib(AstraZenecaのIressa)からの教訓
ゲノムデータの独自の問題
- 薬理ゲノムデータに関するFDAの立場
- 臨床におけるゲノムバイオマーカー
新たな画像技術に対する高い期待
Theranostics/競合診断
- Rocheの診断とLillyの癌治療薬
- Clinical Dataの鬱病治療薬テスト
- Bristol-Myers Squibbのコミットメント
バイオマーカー利用が及ぼしうる影響
付録:76のプロジェクトのクリティカルパスの機会:2006年3月