医療分野では抗生物質の耐性に対するニーズが絶えることはありませんが、薬物耐性病原菌を特定することのできる診断法は限られています。細菌がより多くの薬剤や抗生物質クラスに対する耐性を強めていく中、正確な診断と患者の管理、つまり医師が適切な治療を迅速に行なえる診断法を開発することが急務となっています。
医療業界に関する幅広い調査を専門としている米国の調査会社 Decision Resources Inc.
(本社:マサチューセッツ州) では、薬剤耐性菌の動向について調査分析し、体系的にまとめた報告書 "Identifying
Drug-Resistant Bacterial Infections: Opportunity and Activity in the
Diagnostics Arena" を発行いたしました。
当報告書では、薬物耐性の概要と診断の役割、主な薬物耐性病原菌の種類、診断技術の現状と今後の見通し、主な参入企業プロファイルなどを織り交ぜ、31ページにて概略下記の構成でお届けいたします。
エグゼクティブサマリー
薬物耐性の影響
治療に向けての診断の役割
主な抗菌性の薬物耐性病原菌
抗菌性診断技術:現状と次のステップ
- 表現型分析技術
- 分子試験技術
- 生物学的マーカー
- C-反応性タンパク質
- プロカルシトニン
- その他のバイオマーカー
抗菌性診断における主な参入企業
- Accelr8 Technology
- Acolyte Biomedica
- AdvanDx
- Becton Dickinson
- BioMerieux
- Cepheid
- HandyLab
- Roche
診断の今後の見通し
- ポイントオブケアテスト
- 新薬開発に対する診断の影響
- 残存する課題
参考文献