英国における記録済み音楽の市場は、ファイル共有サイトの急成長、多数の双方向メディア、値下げなどの圧力を受け、出荷量/出荷額の双方において下落しております。
多様な市場における信頼性の高い情報を提供いたします英国の調査会社 Mintel International Group Ltd.
(本社:ロンドン)では、英国における記録済み音楽の市場について調査・分析した調査報告書 "Pre-recorded
Music - UK - June 2007" を発行いたしました。
当報告書では、英国の記録済み音楽の市場における概要、内的/外的市場環境、競合状況、市場の長所と短所、市場価値と将来予測、部門別業績、市場シェア、企業と製品、広告、市場チャネル、消費者動向などについて詳細に調査・分析し、概略下記の構成でお届けいたします。
第1章 市場の問題
第2章 市場概要
- 下降傾向の売上
- 健全な利益を生み出し始めた合法ダウンロード
- 流通の変化がもたらす大きな影響
第3章 内的市場環境
- ハイテク製品の成長
- 若年向け市場を捉えるMP3プレーヤー
- 約1/5の成人が昨年MP3プレーヤーを購入
- 複数フォーマットの必要性
- PC所有率の安定した増加
- 海賊行為対策:著作権競争
- レコード会社は失敗する運命だったか
- 著作権犯罪に対抗する新戦力
- iTunesへの訴訟
- DRMを否定したSteve Jobs氏
第4章 広範な市場環境
- 高齢化人口が招く様相の変化
- 「Fifty Quid Bloke」はレコード業界の救世主になれるか
- 所得が多いほど音楽にお金をかける?
第5章 競合状況
- 余暇の過ごし方のトップはテレビ
- インターネットが提供する若者への新たな販路
- 映画のダウンロードの影響
- ゲーム機の脅威
- ラジオ視聴時間の減少
第6章 市場の強みと弱み
第7章 市場価値と将来予測
- 価格、出荷量の点で困難な市場
- シングル市場の回復、アルバム市場は奮闘
- 将来の潜在的成長
- 将来予測要因
第8章 部門別業績
- 出荷量の下落、出荷額はさらに急速に下落
- ニッチ市場を見つけたレコード盤、時代遅れになったカセットテープ
- ロックの復活
第9章 市場シェア
- ヒット志向の市場
- アルバム市場のシェアを伸ばすUniversal
第10章 企業と製品
- 大手企業の地位争い、しかし引き続く規制問題
- 4大企業の新環境に対する新戦略
- Universal Music Group (UMG)
- Warner Music Group
- Sony BMG
- EMI
- 小売業者:オンラインとオフライン
第11章 ブランド通信
- 比較的高額な広告費
- テレビのリード、ダイレクトメール支出は減少
- 広告費が反映する市場の集中化
- プロモーション活動のごく一部である広告
- 主流に到達するオンライン・プロモーション
第12章 市場チャネル
- 引き続き市場シェアを拡大するスーパーマーケット
- 異なる範囲、異なる市場
- 娯楽市場の価値の低下?
第13章 消費者:使用フォーマット
- ダウンロードの成長を反映するCDシングル版の売上
- アルバム/シングルの売上量の減少
- 1/10の消費者が年間100ポンド以上を支出
- 量ではなく質を追求する若者
- 好調を維持する若者のアルバム購入
- 自分のための購入と他人のための購入
第14章 消費者:音楽ファンの習慣と嗜好
- いまだにCDの支配
- デジタル志向の若者
- 富裕さによる影響
- 自動車:音楽の売上を牽引?
- 移動中の音楽
- 従来の音楽小売業者への圧迫
- ビジネス・モデルの変化
- オンラインの長所の理解
- 海賊行為対策のメッセージ
第15章 付録