世界で年間340億ドル以上に及ぶカード決済時のインターチェンジ手数料は、カード事業、商取引業者、消費者に対して重大な影響力を持っております。
小売銀行業務や決済サービスの調査、コンサルティングを専門といたします英国の調査会社Retail Banking Research Limitedでは、インターチェンジ手数料について詳細に調査・分析した報告書"Interchange Fees: The Hidden Dynamo of the Cards Business"を発行致しました。
当報告書では、3年間にわたる広範な関係機関への調査、インタビューに基づき、カード取引時のインターチェンジ手数料の論拠と実現、およびそのカード事業への影響について詳細かつ独自に分析を行い、500ページにわたり概略下記の構成でお届けいたします。
1. イントロダクション
2. インターチェンジの進化
- 非カード決済のインターチェンジ手数料
- POS処理インターチェンジ手数料の論拠/発展
- 現金前貸し/ATM現金引出しインターチェンジ手数料
3. 学問的議論の分析
- 現在の学問的正当性
- Baxter
- Frankel
- CEPR
- Balto
- Gans & King教授
- オークランド大学
4. 商取引業者の論争分析
- 増大する商取引業者の圧力
- EUでのEuroCommerceの主導
- 英国での長年の不平の種
- 米国の多大な認識と類似の不平
5. 画期的な訴訟事件と審査
- 規制/競争当局による公開審査
- 米国でのわずかな最近の審査
- 欧州委員会の立場の変化
- 英国での多数の審査
- オーストラリアの処置の変更
- スウェーデンの審査と料金差別
6. 方法論とコスト/収益要素の分析
- インターチェンジレート設定の透明性
- POSインターチェンジレート
- POSインターチェンジのコストと収益要素
- ATM現金引出しインターチェンジコスト要素
- インターチェンジの方法論とコスト/収益要素の評価
7. インターチェンジ手数料/コストの比較と価値
8. 戦略/業界プレーヤー/競合への影響
- POSインターチェンジ手数料の影響
- ATMインターチェンジ手数料の影響
9. 変化の推進力
- 電子財布のスキーム
- Eコマーストランザクション
- スマートカード
- 特殊な欧州の改革力
- 料金差別
- ATMの追加料金
10. インターチェンジ手数料の削減/禁止の戦略的意味合い
- カード決済スキームと銀行論争
- POS/ATMインターチェンジ手数料の削減/禁止の影響