チタン金属の需要は特にアジアを中心に拡大しています。なかでも中国における需要拡大はめざましく、2003年に10ktであったチタンミル製品の出荷量は2006年には20ktに達したものと推計されています。
金属・鉱物の市場調査で定評のある英国の調査会社Roskill Information Services,
Ltd.(本社:ロンドン)では、世界のチタン金属市場について詳細に調査分析し、体系的にまとめた報告書"The
Economics of Titanium Metal, 4th edition, 2007"を発行いたしました。
当報告書では、チタン金属の鉱物特性や資源などの概説に加え、チタン金属の採掘・加工段階と製品タイプ、製品タイプ別需要・供給動向、世界29ヶ国のチタン製造・利用状況、アプリケーション産業別の利用動向、国際貿易の状況、価格動向などをまとめ、概略下記の構成でお届けいたします。
第1章 サマリー
第2章 経緯・産出・資源
- チタン金属発見の経緯
- チタン金属の特性
- チタン金属の鉱物特性と産出
- 産出
- 資源
第3章 採掘・加工・精製
- 採掘と選鉱
- チタン鉄鉱のアップグレード
- 天然ルチル
- ルチルとチタンスラグの加工
- チタンスポンジの加工
- チタンミル製品・鍛造品
- チタン粉末冶金
- フェロチタン製造
- チタンスクラップの製造
- チタン金属製品のコスト
第4章 チタン鉱物・金属の世界の供給
- チタン鉱物の供給
- チタンスポンジの供給
- チタンスクラップの供給
- チタンミル製品の供給
- チタン粉末の供給
- フェロチタンの供給
第5章 国別チタン製造・チタン利用(29ヶ国)
第6章 チタン金属の消費
- エンドユーズ別チタン金属消費
- 主要アプリケーション別需要見通し
第7章 チタン金属の形状と製造
- 工業用純チタン(CPチタン)
- チタン合金
- チタン金属・チタン合金の製造
第8章 チタン金属の利用
- 航空宇宙産業
- 工業用アプリケーション
- 軍事用アプリケーション
- 消費者向けアプリケーション
- 医療用アプリケーション
- ハイテク産業
- チタン合金のその他の利用法
第9章 国際貿易データ
- 未加工チタンの取引
- チタン廃棄物・スクラップの取引
- チタンミル製品の取引
第10章 チタンのマーケティング・価格
- チタンスポンジの価格
- チタンスクラップの価格
- 溶解チタン・チタンミル製品の価格
- フェロチタンの価格
- チタン価格の見通し
図表